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ジェームズ・キャメロン監督、AI企業役員就任で物議

2024年9月26日

ハリウッドの巨匠ジェームズ・キャメロン監督が、AI(人工知能)企業Stability AIの取締役に就任したことが発表され、映画界に波紋を広げている。

Stability AIは、画像生成AIツール「Stable Diffusion」で知られるロンドンの企業だ。キャメロン監督は、映画の特殊効果におけるAI技術の活用に焦点を当てる役割を担うという。

同社CEOのプレム・アッカラジュ氏は「キャメロン氏は未来に生きており、私たち皆が追いつくのを待っている」と称賛。キャメロン監督自身も「生成AIとCGIの融合が、アーティストたちに想像もしなかった方法で物語を語る新しい手段を解き放つだろう」と期待を寄せている。

しかし、この発表に対し、映画ファンやクリエイターから批判の声が上がっている。特に注目されているのは、キャメロン監督が40年前に製作した『ターミネーター』が、AIの脅威を警告する作品だったという皮肉な事実だ。

SNS上では、「キャメロン監督がAIに手を染めたのは驚きではないが、彼のルーツを考えると残念だ」「AIはクリエイターの可能性を広げるのではなく、むしろ制限するものだ」といった批判的なコメントが相次いでいる。

この動きは、昨年のハリウッドでのストライキの主要な争点だったAI技術の規制問題とも関連しており、映画業界におけるAI活用の是非について、さらなる議論を呼びそうだ。

70歳のキャメロン監督は、『タイタニック』や『アバター』シリーズなど、革新的な映像技術を駆使した作品で知られる。今回の決定が彼の映画製作にどのような影響を与えるか、業界内外から注目が集まっている


元ソース
https://www.euronews.com/culture/2024/09/26/james-cameron-joins-board-of-ai-company-and-faces-backlash

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